2010/11/24
特別教育計画(第5回)
企画の詳細について・・
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今回はJ.S.バッハのパルティータ 第1番の演奏と解釈をテーマとして、時代や歴史によってバッハの解釈、演奏がどう変わったか、具体例を交えてお話いただきました。 |
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舞曲も国により違いがあり、 演奏家によっても異なる、というお話を聞き、学生の曲に対するイメージが膨らみ、変化していくのがよくわかりました。音を読むだけでなく、どう弾きたいのか、というイメージを持つことの大切さと同時に、先生の長いキャリアならではの色々なお話を伺うことができ、とても充実した時間となりました。 |
2010/11/12
特別教育計画(第6回)
企画の詳細について・・
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東京藝術大学教授、河野文昭先生をお招きし、ミニコンサートと公開レッスンを行いました。
ミニコンサートでは先生が奏でるJ.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲第1番》などの4曲で、チェロの魅力を満喫させていただきました。 |
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引き続き行われた公開レッスンは、曲の構成や背景について、また演奏する際に必要なテクニックについて、具体的にわかりやすく説明してくださいました。専攻を超えて音楽を学ぶ喜びと意欲を再確認する時間となりました。 |
2010/11/2
音楽学会企画
「先輩に会おう!」(第3回)
企画の詳細について・・ |
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教員をしながら、声楽家としての演奏活動も続けていること、さらに結婚し、母親としての生活もスタートさせたこと、中学校の常勤講師から始まって、正式の教諭となり、教育の中でも未知の世界だった特別支援教育に携わっていること。つぎつぎに目の前に現れる課題にチャレンジしながら、パワフルに道を拓いている姿は、私もこうなりたい!という、素敵な、そしてとても具体的な理想像。鈴木麻由子氏は、教員を目指す学生が知りたいと思っている情報を、ユーモアをまじえ、わかりやすくお話ししてくださいました。
ご自身の経験をふまえた助言は、学生たちの胸に強く響き、明日へ踏み出す大きな力になりました。
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