音楽科は従来、文化系と実技系の2部門により構成されておりましたが、2016年度のカリキュラム移行に伴い、器楽コース・声楽コース・作曲コースの3コースで募集を行うようになりました。器楽コースと声楽コースでは、演奏技術と表現力を高め、表現者として音楽文化に寄与するための勉強ができます。理論的基礎と創作力を培い、作曲者・編曲者として社会のニーズに応えたい方には、作曲コースで能力を磨くことができるでしょう。
現在、器楽コースはピアノ専攻、オルガン専攻、弦楽器専攻(ヴァイオリン・ヴィオラ、チェロ、コントラバス)、管楽器専攻(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)から構成されていますが、2019年度より専攻として選択できる楽器がさらに増え、サクソフォーン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、打楽器も学べるようになりました。
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