2024年2月9日(金)に「AgVenture Lab」(東京・大手町)で開催された『第4回学生地域づくり・交流大賞』最終審査会(一般社団法人全国農協観光協会 主催)で現代ビジネス学科石原ゼミナールが「優秀賞」を受賞しました。昨年度の第3回大会では、前ゼミ長の千田涼未さん(現代ビジネス学科4年)と前副ゼミ長の門間由芽奈(同)さんが「大賞」を受賞しましたので2年連続の受賞となりました。
本大会は、「農と食」を活用した交流活動によって地域を元気にする取り組みを審査するもので、全国の大学から応募された取り組みのうち、本学を含む4つの大学が予選(書類審査)を通過。最終審査会では、審査員の方々に対してプレゼンテーションを行いました。
今年度の石原ゼミは、ゼミ長の扇谷優花さん(現代ビジネス学科3年)、副ゼミ長の中野いずみさん(同)、主菓子プロジェクトの加藤愛凜さん(同)が「福島県会津地方の食と伝統をつなぐプロジェクト」というテーマでエントリー。最終審査会では、「會津おでんプロジェクト」や「会津主菓子プロジェクト」などの実証研究を踏まえて、「ソーシャル・キャピタル」の概念に基づいた異業種連携事業を推進する重要性について説明しました。
<関連情報>
「学生地域づくり・交流大賞」で「大賞」を受賞【ビジネス研究演習(石原ゼミ)】(2023.2.13)