9月18日付けの河北新報に、本学で開催された「乾物を活用したレシピコンテスト」が掲載されました。
このコンテストは、東日本大震災後、非常時の栄養補給源として再注目されている乾燥した野菜や果物を用いてレシピを考案するもので、本学の食品栄養学科の学生たちが、工夫を凝らした13品目を披露しました。
生鮮品を使わない「カンタンおいしい防災食部門」の最優秀賞に輝いたのは、4年・菅野絵里加さん考案の「歯ごたえバツグン生春巻き」。乾燥シイタケや大根にツナ缶をあわせ、ライスペーパーで巻きました。一方、減塩や低カロリーを考慮した「乾物で健康な食事部門」では、2年・吉岡あゆみさんが考案した「切り干し大根入り甘辛ダレの豚丼」が最優秀賞に輝きました。
これらの料理は、家庭などでも使いやすいようレシピ集として、来春発刊予定です。