6月25日付の河北新報に、本学の平川新 学長と濱田直嗣氏(宮城県慶長使節船ミュージアム館長)の対談が掲載されました。
慶長18(1613)年、仙台藩主・伊達政宗が家臣の支倉常長を「慶長遣欧使節」として派遣してから400年が経過。今年、日本スペイン交流400周年そして慶長遣欧使節出帆400年記念事業の一環で、県内の高校生が「平成青少年遣欧使節団」としてスペインを訪問します。東北歴史博物館協議会の会長も務める平川学長は、正宗の明確なビジョンや常長率いる「慶長遣欧使節」と平成版使節団との共通点などを交えながら、スペインへと旅立つ生徒らに向けて、熱いメッセージを贈っています。