掲載情報(教育学科・磯部裕子教授)

8月18日(木)付の河北新報に、本学教育学科・磯部裕子教授のインタビューが掲載されました。
紙面では、新型コロナウイルス禍で働く人の処遇改善の一環である、保育士の収入をアップさせる政府の補助金事業の申請状況について掲載されています。これまで民間が対象であった処遇改善は、2月から公立保育所も対象に含まれましたが申請が進まず、特に東北では低い水準にあることが挙げられています。磯部教授は「周知が不足し、申請が進まなかったのではないか」と指摘、さらに「一連の改善策は手厚く見えるが、現場には『運用しづらい』との声がある。」と述べています。

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保育士の収入アップ、公立進まず 補助新制度、東北の申請は1割程度