掲載情報(人間文化学科・大平聡教授)

7月29日付の河北新報に、本学人間文化学科・大平聡教授の調査活動が取り上げられました。
大平教授は長年宮城県内の学校資料の調査・保全活動に取り組んでいます。1945年7月10日の仙台空襲後、現在の宮城教育大付属小学校の児童たちが加美町立宮崎小学校に集団疎開したことが学校日誌にも記録されており、現在両校に通う児童たちにも当時の状況を伝え、戦争や平和について考えるきっかけとなるよう、日誌を拡大したパネルを制作し寄贈しました。

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◆河北新報
 77年前の集団疎開の経緯明らかに 宮教大付属、加美・宮崎両小の学校日誌で判明