7月23日付の河北新報に、本学一般教育部・川口かしみ准教授のインタビューが掲載されました。
記事では宮城県内在住の女性カップルを取り上げ、同性婚を違憲・合憲と判断した各地の判決や、周囲へ公表したきっかけ、同性カップルや法律婚をしないカップルなどを対象とした制度整備に向けての活動について紹介されています。
「同性婚を認めない現行法を合憲」とした大阪地裁での判決について川口准教授は、「婚姻には個人の“人格的尊厳に関わる重大な人格的利益”もあると認めた。憲法は個人の尊重を掲げている。(中略)札幌地裁のように違憲と判断すべきだったと考える」と話しています。
記事はウェブサイトでもご覧頂けます。
◆河北新報
安心へ、同性婚法制化望む 宮城の女性カップルが裁判の行方注視