掲載情報(人間文化学科・八木祐子教授)

1月29日付の河北新報のコラム「座標」に、本学人間文化学科・八木祐子教授の寄稿が掲載されました。
八木教授は文化人類学が専門で、主に北インドの女性の文化を研究しています。当初は文献研究が主流とされていましたが、現地でのフィールドワークを進めるうちに、女性にまつわる儀礼が数多くあることに気付いたそうです。以前からあるのに直視されてこなかったものを可視化する作業が、価値観の転換が起きているコロナ禍において必要では、と問いかけています。

今後、インドの文化・社会と日本を比較し、様々な観点から考察していきます。掲載は6月までの毎月最終土曜日です。ぜひ紙面でご覧ください。