北海道及び東北地域の地域振興に関する調査研究を行うシンクタンク「ほくとう総研」発行の機関紙で、本学学芸学部人間文化学科の高橋陽一准教授による連載が掲載されています。
テーマは「日本の歴史と旅」。史料から読み取れる旅の内容や変遷について書き綴ります。
第7回となる今回は「災害と観光~出羽国象潟の大地震と開田①~」と題し、秋田県にかほ市象潟町に関する史料を2回にわたり紹介していきます。景観の保全と生活の維持・向上に対する住民の行動、そして町を襲った大地震の記録から、江戸時代の人の営みと自然との関係を考えていきます。
Webサイトでも閲覧できますので、ぜひご一読ください。
◆ほくとう総研機関紙「NETT 第115号(2022 Winter)」
高橋准教授の連載はP.62に掲載しています。
◆一般財団法人北海道東北地域経済総合研究所(略称「ほくとう総研」)