地域の料理教室などで災害食レシピの普及を図る学生団体「Food and Smile！」の座談会が、仙台市の東日本大震災10年特設サイト「つなぐ おもい つながる－東日本大震災から10年－」でご覧いただけます。
Food and Smile！（通称FAS）のメンバーのほとんどは東日本大震災を経験した食品栄養学科の学生で、「災害時の食に関する問題を解決すること」を活動目的に掲げており、地域の料理教室では、ライフラインを極力使わない・調理が簡単・子供や高齢者もおいしく食べられる、といった災害食レシピを考案し紹介しています。
座談会では、学生たちの震災体験や、FASの活動の経緯、これからの課題などを語り合っています。ぜひご覧ください。
◆つなぐ おもい つながる－東日本大震災から10年－
日常と非常時との垣根をなくすために。
「災害食」を通して、すべての人にもっと防災意識を高めてもらいたい。
災害食レシピの一部は「防災ハンドブック」でも紹介しています。
