先日、今年度秋に行われた日本語検定の結果についてご報告しました(その時の記事はこちらから)。
公開データによれば、今回は3級合格率、全国平均39.7%のところ、日本文学科が94.8%。得点率でも全国平均64.8%のところ、83.7%と高得点をキープしていました。
他方、2級はぐんと難しくなりますが、それでも合格率は全国平均18.4%のところ、日文は47.1%と健闘していました。
その結果、日本文学科が再び「文部科学大臣賞」に返り咲きました!
日本文学科の文部科学大臣賞は5回の挑戦で通算4回目。その他の賞を含めると連続5回のすばらしい成績です。
さらに今回は、個人の部でも日本文学科の2年生佐藤なつみさんが最高得点を達成し、団体の部と個人の部でダブル文部科学大臣賞の快挙をなしとげました。
個人の部では3年前に読売新聞社賞を受賞した学生がいますが、最高賞(文部科学大臣賞)は初めてです。佐藤さん、すばらしい成績です。おめでとうございます!
団体と個人の二つの部門で「文部科学大臣賞」を独占したのは、おそらく日本語検定史上、初めてではないでしょうか。
こうなると、後に続く人たちに相当なプレッシャーがかかりますね(笑)
いや、がんばれば確実に成果は上がるんです。
自信をもって前に進みましょう!