2021年度秋「日本語検定」結果報告

日本文学科ではディプロマポリシーの一つに「適切・的確な日本語運用能力の修得」を掲げ、その成果を客観的に測定・評価する指標として、毎年2年生を中心に、秋に実施される日本語検定の受検を推奨しています。

日本文学科ではこれまで、団体受検を始めた2017年から3年連続「文部科学大臣賞」受賞という偉業を達成し、昨年はさらに「日本商工会議所会頭賞」を頂戴しました。

日々、学生たちをご指導くださっている先生方、とりわけ日本語検定対策講座担当の笠間はるな先生には心より御礼申し上げます。

 

さて、今年度の結果をデータで見てみましょう。

2021年度秋の日本語検定では、3級受検者の合格率は、全国平均で39.7%(昨年度49.9%)、大学・高専部門では50.6%(昨年度63.6%)でした。どちらも10%程度下がっています。全体的に難しかったようですね。これに対して、日本文学科では合格率94.8%(昨年度95.5%)で昨年度とほぼ同じレベルをキープしています。

では、得点率はどうでしょう。

3級受検者全体の平均得点率は64.8%(昨年度69.5%)ですが、日本文学科の学生たちの得点率は83.7%(昨年度85.4%)と高得点をキープしています。しかも、今回は日文の学生が全国最高点を達成しました!すばらしい! おめでとうございます!

次に、2級の結果を見てみましょう。

3級はどうにかなっても、2級の壁はいきなり高く、厚く、学生たちは毎年苦労しています。

今年度の2級受検者の合格率は、全国平均で18.4%(昨年度12.7%)、大学・高専部門では27.3%(昨年度7.7%)でした。やっぱり2級は難しいですね。そう簡単には合格できません。しかし、今年の日文は合格率47.1%(昨年度23.1%)と非常に健闘しています。得点率でも、受検者全体が64.4%なのに対して、日文の学生たちは73.2%とがんばりました!

こうしたデータから、日文の学生たちが毎年、着実に力をつけていることがわかります。

日本文学科ではカリキュラムを見直し、今年度から日本語検定への取り組みを1年次後期に前倒ししました。同時に漢字検定への取り組みも始めています。

皆さん、がんばってください! 学科をあげて応援していますよ。

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