【備忘録 思索の扉】 第十九回 日本一の中国語の授業(!?)「実践中国語」

IMG_7031皆さん,あけましておめでとうございます。

すっかり毎年恒例となった私の中国語の授業成果報告です。

2021年度は,本学が2018年度に導入した「副専攻プログラム」の1つとして,

わが中国語が,第1期修了生3名を送り出すことに成功しました。

今年度もまた,3名の修了見込者がいるなど,その勢いはとどまるところを知りません。(笑)

それぞれの学科で,それぞれの専門分野を主専攻として修め,

さらには中国語の実力をもつけて世の中に出るなど,実に素晴らしいことではないでしょうか。

本学に入学し,そうした有意義な大学生活を送る学生がこれからも続いていくように,

今回もまた受講生たちの「生の声」を紹介していきたいと思います。

特にクラスは分けず,短いものから紹介していきますが,

短いものからは主に成果,長いものを読めば授業の内容や方法まで知ることができるでしょう。

皆さんの向学心・チャレンジ精神をかき立てるメッセージに出会えたなら,幸いです。

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人間文化学科・Sさん(2020年度入学生)のメッセージ

自分の中国語の実力を伸ばしたい,実用的な文章を作り話せるようになりたいと思っている人は是非受講してほしいです。今までの授業形態と異なるので合う合わないがあるとは思いますが,実力がつきます。

 

人間文化学科・Oさん(2020年度入学生)のメッセージ

中身の濃い授業を受けたい人は受講すべきだと思います。

もちろん一回一回の負担は大きいですが,最低限の単語力で中国語を自分のものにできると思います。おかけで特別な勉強をしなくても中国語検定3級を取得することができました。そのための環境が与えられているという意味で,日本一の中国語の授業だと感じます。

 

人間文化学科・Tさん(2019年度入学生)のメッセージ

「実践中国語」の授業では中国語を聞く能力,話す能力,書く能力を鍛えることができます。特に話す能力に関しては,同級生,先輩後輩,先生,留学生と一緒に様々なテーマで会話をしています。そのため,普段の会話練習となり,中国語の表現だけでなく,どのように伝えたら相手に理解してもらえるかということも学ぶことができます。

「実践中国語」の授業を通して,私は皆さんに是非自分の視野を広げ,さらには自分の思いを伝える,そして相手と理解し合うことの楽しさを実感してほしいと思います。

 

心理行動科学科・Hさん(2021年度入学生)のメッセージ

「実践中国語」は中国語が出来るようになりたいと本気で思っている人にうってつけの授業です! 授業で出された課題ややるべきことをやっていれば必ず成長できます。というのもこの授業では単語を覚えることが必須です。私は中国語に限らず単語を覚えることが苦手なのでとても苦労しましたが何とかやっています。日々目標を設定しコツコツ勉強していけば必ず出来るようになります。単語を覚えることで表現の幅が広がり自分の伝えたいことを正確に伝えられるようになると自分の自信にもつ繋がります!

機会がなければ一生触れることがなかったであろう学問に触れ,それを探求することが出来るのは大学生の特権だと思います。心理行動科学科では2年生から実験実習のレポート提出が始まり今より忙しくなるのではないかと不安に思っている人がいるかもしれませんが…安心してください,提出が困難になるスケジュールには絶対になりません。

どうか恐れず少しでも興味がありましたら検討してみて見てほしいです。考えるのはそれからでも遅くありません!!

 

英文学科・Aさん(2019年度入学生)のメッセージ

単位等のためではなく,純粋に学習を楽しみたい,中国語を話せるようになりたいという思いを持った人にとって最高な環境が整っています。

この授業の魅力は大きく2つあります。

まず,学習スタイルと学習環境です。

自分がわからないところ,本当に自分がもっと細かく知りたい!と思ったときに,すぐ解説を求めることが出来ます。ただし,逆に質問しなければ解説もありません。つまり受け身なままではどんどん置いていかれてしまう環境でもあります。厳しいと感じる方もいるかもしれませんが,分からないことをうやむやにしていては上達しません。この授業を履修する人の中に,質問することを,馬鹿にするような人はいません,「自分のために学ぶ」という意識をもって意欲的に学んでみてください!本気で学びに来ている仲間がいるからこそ刺激を受けて学習し続けられます。慣れるまでは大変ですが,確実に伸びます!

2つ目は,使える語学力・文化が身につくこと。

多くの外国語学習で「知ってるけど,使えない」という人は多いと思います。しかしこの授業は違います。実践中国語の履修2年目になると,授業の約半分の時間は中国語で会話をします。そのため自分の意見や思いを自分で考えて話す力が付きます。実際の会話だからこそ,相槌や,聞き取れなかった・知らない単語を聞き直す,というリアルなコミュニケーションの練習になります。留学生たちも会話に混ざってくれるので,会話の中で新しい単語の知識を得られたり,日本と中国・台湾の文化の違いを知れたりするのも面白いポイントです!

実践中国語は,1年目は基礎固め,2年目は実践に近い学習スタイルです。どうか1年目でやめず,2年目まで学び続けてみてほしいです。留学に行かずして,また,短期間でここまで話せるようになる授業は他にないと思います。受講して後悔はない授業です!

 

英文学科・Sさん(2019年度入学生)のメッセージ

こんにちは!

私は大学1年の時に中国語学習を始め,小羽田先生の「実践中国語」を受講してもうすぐ3年になります。「実践中国語」は本当に良い授業なので,履修しようか迷っている学生の皆さんには1人でも多く履修してもらいたいと思っています。そのため,私が思うこの授業の良さやお勧めする理由4つを紹介させてください!

1. 中国語が「使える」ようになる

「実践中国語」を受講すると圧倒的に中国語力が伸びます。その理由は,中国語を「学ぶ」だけでなく「使う」機会が多く用意されているからだと思います。他の授業では教科書の読解がメインであるため中国語の単語や文法を「学ぶ」ことができる一方,その学ん

だ知識を実際に「使う」機会は多くはありません。「実践中国語Ⅰ」では与えられた日本語文を,「実践中国語Ⅱ」では自分の考えや言いたいことを話したり書いたり,中国語を使って表現することがメインとなります。この毎回の中国語を「使う」トレーニングが,中国語を「学ぶ人」から「使える人」にしてくれます!

2. 中国事情を学べる

特に「実践中国語Ⅱ」では中国について知れる機会が多いです。自分で中国について調べることが課題として出されることもありますが,他の学生の中国リサーチや,留学生から教科書には載っていない(と思われる)出身地の特色や方言や最新の流行についても知ることができました。また中国の文化を知ることで視野も広がりました。中国への理解を深めたい人にも良い授業だと思います!

3. 学年や国籍を越えた人との繋がりを持てる

この授業を履修することで新しい人と出会えます!違う学年・学科の学生と友達になったり,連絡先を交換し留学生とSNS等で会話をしたり,昨年ご卒業された先輩の中には個人的にまだ連絡が続いている方もいらっしゃいます。色々な人との繋がりを持てるところもこの授業の良さだと思います。

4. 将来にも大いに役に立つ

多くの人にとって,卒業後の将来に就職活動が挙げられると思います。企業や団体等の中には応募条件として英語+もう1つの外国語をあげているところもありますが,語学力を要求していないところでも,中国語学習は学生時代に頑張ったことの1つとして大きな強みになり得ます。私も自己PRに4年間の中国語学習を挙げ内定につながりました。この授業を通して得た経験や身につけた力は,将来にもきっと役に立つと思いますし自信になると思います!

 

以上にご紹介してきましたように,「実践中国語」は中国語を続けたい人にとって非常に良い授業です。実はこの授業の魅力は他にもたくさんあるのですが,長文になってきたのでこの辺で控えさせて頂きたいと思います。受講することでその良さを肌で感じてもらえたら嬉しいです。

最後になりますが,1年間の中国語学習を終えられた皆さん,「楽しかった」「もっと中国語を続けてみたい」と思う方はぜひ履修してみてください。きっとその先に新しい世界が待っていると思います!小羽田先生の「実践中国語」の魅力がより多くの学生に伝わっていくことを願っています。

大学に入ったからには,そこでしか得られない一生モノの力を身につけてほしい。

私はいつもそう思っています。

中国語は,これからの社会でも必要性が髙まるでしょうし,

「苦労し,努力して何かを身につける」という経験も,あらゆることに通用する力になると思います。

私の中国語は,日本における第二外国語学習の常識を覆すような革新的な授業だと,

年々積み重なる受講生の皆さんの成果とともに,断言したいと思います。

(小羽田誠治 中国語・東洋史学)

 

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2021年【備忘録 思索の扉】 日本一の中国語の授業(!?)「実践中国語」

2020年【備忘録 思索の扉】日本一の中国語の授業(!)「実践中国語」 

2019年【備忘録 思索の扉】日本一の中国語の授業(?)「実践中国語」