12月6日(金)に「教員採用試験 合格者体験発表会」(児童教育専攻)を開催しました。
本年度に実施された小学校教員採用試験では，小学校教員（および特別支援学校教員）になることを希望した本専攻4年生の約91％が現役で合格しました。
この会は、採用試験に合格した4年生が受験した自治体を選択した理由や、一次・二次試験に向けて行った数々のノウハウを、後輩たちに伝えるために企画されたものです。
1～3年生の多くの学生が参加し、現役合格した４年生の話に熱心に耳を傾け、メモを取っていました。
本専攻の一学年の定員は50名です。この比較的小規模な環境のため、学生同士が密接に関わり合うことができることが、本専攻の魅力の1つです。
3年生以下の皆さんにも、来年度以降の教員採用試験で、教員になるという夢を実現して欲しいと思います。

発表していただいた4年生の皆様におかれましては、卒業論文作成で忙しい中、資料作成と発表の時間をとってくださり、ありがとうございました。