今年度最後の「夏の新蜜」の瓶詰めとラベル貼りを終えました。夏のはちみつのラベルは、青いお花になっています。とっても可愛いですよね。

夏の新蜜は春のはちみつとはまた違った味わいを楽しむことができます。春のはちみつは糖度が高く、濃厚でふんわりとした春のお花の香りがするのに対して、夏の新蜜はサラッとしていて爽やかな味わいが特徴です。それぞれ違う味わいになっているので、是非ご賞味ください。

さらに今回もカヌレの販売をします。
私たちが精製したミツロウを使って、長命ケ丘のフレンチレストラン「シェフ2」さんで作っていただいています。ミツロウを使用したカヌレはカリッと感が特徴ですが、時間の経過や気温によって食感が左右されやすいものです。

今回の販売では、ミツロウを使った本格的なカヌレならではのカリッと感を、できるだけ長く持続できるよう、保管方法や包装を見直しました。とはいえ、フランスと違って湿度の高い日本では、本物のミツロウを使ったカヌレ表面の堅さを何日間も保つのは、難しいです。当日中のお召し上がりを、推奨いたします。
是非、お立ち寄りください。

(寄稿：現代ビジネス学科2年 庄子乃愛さん)

 

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