2018年度 Bz 実践研究活動報告 No.11(ブレンダ・ハヤシゼミ)

現代ビジネス学科、実践研究ブレンダ・ハヤシゼミの伊藤華です。

私たちは、村田町で行われているイベントを知るために、9月15日(土)に道の駅「村田」(村田町物流交流センター)で行われた“おさけのうつわ展”に行ってきました。3工房4人の地元の作家さんの作品が展示・販売されており、渋いものからかわいいものまで様々な模様や種類のうつわがありました。そこでは“夢のコップ大賞”という自分が「こんなコップがあればいいな」と思うものを絵に描く企画もありました。“夢のコップ大賞”に自分がデザインしたコップを応募すると、応募された中から作家さんが数人選び、そのデザインを実際に制作してもらえるものでした。私たちも受賞を狙い面白く、かわいいデザインを考え、応募してきました。またNHKの取材カメラも来ており、展示されているうつわについてのインタビューも受けたりしました。この“おさけのうつわ展”では子供連れの家族からお年寄りまで幅広い年齢層のお客さんが訪れており、村田のイベントの盛り上がりを知ることができました。

午後からは村田に訪れた観光客に参考になるようなルートを作るために村田町内の散策を行いました。また、かねしょう商店内にある“昔の時館”という蔵の中を開放している所を訪れ、その蔵をどのように活用していくかを話し合ったりもしました。“昔の時館”というのは、まるでおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに来たような気分になれる場所でした。この場所を多くの人に知ってもらえるようにSNSを活用するなどアイディアを出していきたいと思います。(写真:宇佐美麻華、宮畑奏絵)