八木山ベニーランドプロジェクト①【ビジネス研究演習・赤間ゼミ】

みなさん、こんにちは。赤間ゼミです。
私たちは今年度、「「懐かしいけれど新しい」遊園地の魅力を考える」をテーマに、八木山ベニーランドのさらなる活性化について考えるプロジェクトに取り組んでいます。今回は、その第一歩となるフィールドワークの様子をご紹介します。

6月4日、赤間ゼミでは、仙台市太白区の八木山ベニーランドを訪問し、八木社長からお話を伺いました。

このプロジェクトで大切にしたい視点が、「懐かしいけれど新しい」という言葉です。長年にわたって地域の人々に親しまれてきた八木山ベニーランドには、多くの人々の思い出や、世代を超えて共有される親しみがあります。一方で、これからも多様な来園者に選ばれ続けるためには、今の時代に合った新たな魅力や体験を生み出していくことも重要です。
学生たちは、八木山ベニーランドがこれまで培ってきた魅力や地域における価値を捉え直すとともに、それらを現在、そして将来の来園者にとって新しい魅力としてどのように伝え、体験してもらえるかを考えていきます。「懐かしさ」を残すことと「新しさ」を加えることを単純に対立させるのではなく、両者を組み合わせることで、八木山ベニーランドならではの価値を高めることを目指します。

今回の訪問は、その検討の第一歩として実施したフィールドワークです。当日は、遊園地として大切にしている価値や日々の運営における工夫、来園者に楽しんでいただくための取組、季節ごとのイベントなどについて、貴重なお話を伺いました。学生たちは、実際に施設を歩き、アトラクションを体験することで施設の魅力や課題について理解を深めました。

   

今回のフィールドワークに参加した学生は、八木山ベニーランドに残る「懐かしさ」の価値に注目しました。
「昔から変わらないキャラクターやテーマソング、景色など、初めて訪れる人でもどこか懐かしいと感じられる雰囲気があった。私自身も小学校低学年の時に家族と訪れたことがあり、その頃から大きく変わらない景観やアトラクションを見て、思わず『懐かしい』と感じた。」「新たな企画や提案を行う際にも、この『懐かしい』という魅力を大切にしていくことが必要ではないかと感じた。」(3年 山科美徠)

今後は、今回のフィールドワークで得た気づきを出発点として、来園者や地域のニーズ、遊園地を取り巻く環境、他施設の取組などを調査・分析していきます。その上で、「懐かしいけれど新しい」八木山ベニーランドの実現に向けた具体的な活性化策を検討し、年度末には提案書として八木山ベニーランドへ提出する予定です。
ご多用のなか、丁寧にご対応いただきました八木山ベニーランドの皆様に、心より御礼申し上げます。