シンポジウム「地域メディアの新事業づくりに向けた取り組み-現場の挑戦と失敗から学ぶ仕事の仕方-」を開催しました 【現代ビジネス学科】

現代ビジネス学科では2025年12月4日にシンポジウム「地域メディアの新事業づくりに向けた取り組み ─現場の挑戦と失敗から学ぶ仕事の仕方─」を開催しました。エイミー・C・エドモンドソンの「失敗できる組織」理論を基盤に、就職後に直結する「失敗を学びに変える力」を身につけることを目的として、学術専門家、企業実務家、学生が議論する場としました。当日は参加者が130名を超え、盛況のうちに終了致しました。

第1部はパネルディスカッションを行いました。パネリストとして、東北大学大学院経済学研究科藤本雅彦先生、株式会社ユーメディア今野彩子専務及び同社社員様2名、河北新報社松本純一営業部長の4名にご登壇いただきました。今野さんからユーメディアの変革の歴史、松本さんから新規事業の事例を、ユーメディアの社員2名の方からはご自身の失敗のエピソードを率直に語っていただき、これらの内容を藤本先生に学術的な観点から整理していただきました。

写真④-1シンポジウム(251204)

第2部は赤間ゼミ4年生2名の卒論発表を行いました。
佐藤凜さんは「現代企業におけるメディアミックス戦略の効果~若年層を対象としたテレビCMとSNS広告の広告効果比較~」というテーマで、福田茉莉香さんは「若者の価値観変化がもたらすブライダルビジネスの変化-エクスペリエンス・マーケティングの視点から-」というテーマで発表を行いました。

写真④-2シンポジウム(251204)佐藤さん   写真④-3シンポジウム(251204)福田さん

シンポジウム参加学生からは、「今回、実際に企業で活躍されている方々の貴重なお話を通して、失敗は誰もが一度は経験することでマイナスな意味でしか捉えられない中で同じ失敗でも種類があり賞賛に値するような正しい失敗することが重要であると学ぶことが出来ました。また、失敗は結果に正解がないもので、ミスは結果に正解があるというように失敗とミスを分けて考えることは自分の中でいい意味で失敗のハードルを下げることができるものだったので、今後失敗を恐れず挑戦する時に思い出していきたい考え方であると感じました。」といった感想が述べられ、価値ある機会となったことがうかがえました。