東北大学 早坂昌彦先生にご講演いただきました【ビジネス研究演習・赤間ゼミ/大谷ゼミ】

2025年7月24日は、元公務員・起業家・研究者という幅広いご経験をお持ちの早坂先生から」ハウステンボスの世界初ロボットホテル「変なホテル」立ち上げや、スタートアップ支援・起業教育に携わった多様な実践事例をご紹介いただきました。ビジネス創出の現場で「誰のために・何をどう提供するか」「ターゲティングの重要性」「偶然や失敗をいかしたデザイン思考」など、発想を転換するための具体的な手法を解説いただきました。ゼミ後半では赤間ゼミ4年生の卒論中間発表を行いました。早坂先生から各人にコメントをいただき、卒論作成に向けて弾みがついたと思います。

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「早坂先生のご講演では、やったことのないことに挑戦する姿勢であったり、「ランチェスター戦略」と「デザイン思考」を組み合わせて経営課題を乗り越えてきたというお話を伺い、何事にも大胆に行動してアクションを起こすことに、新たな価値を見いだすことができるのだと実感しました。「変なホテル」の生い立ちからブランド構築までの工夫についても詳しく教えていただき、とても貴重なお話を伺うことができました。
また、卒業論文中間発表では、ゼミ生のうち4名が一人15分間ずつ発表を行いました。 発表後には、早坂先生と赤間先生から貴重なコメントやご意見をいただき、今後の論文作成に活かすことのできる大変有意義な時間となりました。このような機会をいただき、誠にありがとうございました。(4年 西村唯)」

「長崎のテーマパーク「ハウステンボス」で世界初のロボットホテル「変なホテル」の立ち上げを携わった早坂先生のお話を聞きました。どのような発想から「変なホテル」が生まれたのか、過去二度の破綻をしたハウステンボスをどのようにしてリピータを増やして黒字転換になったのかという経営を学ぶ学生にとってとても貴重なお話を聞けていい経験になりました。また初めて卒論の中間発表を聞きましたが面白い視点からテーマを考えアンケート調査をし、自分なりに結果を考察しているのがすごいと思いました。(2年皆川 雛香)」

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