今年も無事に越冬したミツバチたちが、キャンパス内や水の森自然休養林の様々な花木から蜜や花粉を採取し、巣へ運んできました。私達は、蜜がたっぷり入った巣版を遠心分離機に設置し、巣を壊さないように慎重にハチミツを絞っていきます。当日は気温が高いなか、なかなかハチミツが絞れなく悪戦苦闘しながらも、協力して採蜜を行ないました。
今年のハチミツは、花の香りがより一層強く、桜の風味も感じられました。糖度計で計測したところ、糖度は80%を超えており、非常に甘いハチミツへと仕上がっています。
今年は、6月20日に大学内で、6月23日にオープンキャンパスでハチミツの販売を行ないます。また、7月20日に藤崎で販売をするほか、毎月第1土曜日のブランチ仙台「オーガニック・マーケット」など、数多くの販売の機会を設けています。
私達が丹精込めてつくり上げたハチミツを、どうか楽しみにお待ちください!(現代ビジネス学科3年 佐藤菜々)
市野澤ゼミは、「MGみつばち事業」の一員として、養蜂ビジネスに取り組んでいます。詳しくはこちらのウェブページをご覧下さい。