現代ビジネス学科石原ゼミが福島県会津若松市の割烹「田季野」と連携して開発した「會津海鮮輪箱」(あいづかいせんわっぱ)が2月22日(木)より福島市の福島県観光物産館(コラッセふくしま1階)において2週にわたって販売されることになりました。
「會津海鮮輪箱」は、江戸時代に北前船と阿賀川の河川舟運によって会津地域に搬入され、現在も郷土料理に使用されている「ホタテ」、「スルメイカ」(真イカ)、「ニシン」、「鮭」、「棒鱈」(スケトウダラ)などの海産物を会津産コシヒカリに盛り合わせて蒸し上げたオリジナル弁当です。椎茸(煮付け)や梅漬(高田梅の甘漬)などの農産物も会津産のものを使用しています。
販売は、2月22日(木)・23日(金)・24日(土)・25日(日)・3月1日(金)・2日(土)・3日(日)の7日間です。
商品開発に際して、石原ゼミ生たちは中食(弁当)市場の分析をはじめ、コンセプトの検討、食材の試作、盛り付け方法の検討、かけがみのデザインなどに携わりました。
会津地域に伝わる食材をふんだんに使用した創作輪箱飯の味わいをこの機会にぜひお楽しみください。