福島市で産学連携開発商品の販売会を開催【ビジネス研究演習(石原ゼミ)】

今年度、現代ビジネス学科石原ゼミでは、福島県会津若松市の企業と連携し、会津地域の食材や食文化を生かした商品開発を行ってきました。
このたび、福島市の福島県観光物産館で産学連携開発商品の販売会を開催することになりました。

・日時:2024年1月20日(土) 9:30〜15:00(予定)
・場所:福島県観光物産館(福島市三河南町1番20号 コラッセふくしま1階)
・販売商品:

【会津海鮮輪箱】
会津地域には、内陸部でありながらも江戸時代に北前船や寄港地の新潟から河川舟運で搬入された海産物を使用した郷土料理が存在します。本商品は、会津で受け継がれてきた海産物(鮭・ニシン・スルメイカ・棒たら・ホタテ貝・いくら)を会津産コシヒカリの上に敷き詰めた特製輪箱飯です。

【會津おでん弁当】
会津地域では、2022年度より地の食材を地のだしで煮込んだ「會津おでん」の提供を開始しました。2シーズン目となる今年度は、会津若松市内の料理店やホテルなど6店舗で個性あふれるおでんが提供されています。本商品は、会津の地野菜やオリジナルの練り物などのおでん種をこづゆだしで炊き込んだ会津産コシヒカリの茶飯と組み合わせたオリジナル弁当です。

【会津で造った米粉パン】
 郡山市の米粉製粉会社が製造した福島県産の米粉を活用したパンです。小麦粉を配合していませんので、米本来の味わいを楽しむことができます。パンの製造は、会津若松市の老舗ベーカリー「モックモック」が担当しています。今回は、食パンに加え、割烹「田季野」が製造した赤小豆と白小豆の餡を包んだ米粉あんぱんも販売します。

【会津米粉クッキー】
会津産コシヒカリの米粉を使用し、サラサラとした食感をお楽しみいただけるように焼き上げました。今回は、プレーン・会津産エゴマ・ゆず味の3種を2枚ずつセットして販売します。

このほか、「會津おでん(レトルト)」と「會津おでんだし(こづゆ風)」も販売します。
みなさまのご来場をゼミ生一同お待ちしております。