12月9日(土)に宮原ゼミの学生がブランチ仙台で、会津坂下町の生産者と一緒にりんごの試食・販売会を開催しました。
このイベントは、福島県の「大学生と集落の協業による地域活性化事業」の採択を受けた、宮原ゼミ3年生4名が福島県会津坂下町洲走(すばしり)地区に入り、この夏から現地で様々な交流をしていることがきっかけです。
学生たちは、洲走地区で美味しいりんごが栽培されていることを知り、「ぜひ仙台の人に食べてもらいたい」という願いを実現させたイベントです。
りんごの詰め放題が人気でした
当日は、会津坂下町から900個のりんごとジャムやジュースがブランチ仙台内の「まちづくりスポット仙台」の会場に運び込まれ、新鮮なりんごを求めて、近隣から多くの人が集まりました。
学生たちは、りんごの試食や販売を通して、来訪した方々に会津坂下町洲走地区の魅力を伝えていました。午後までに900個のリンゴは完売し、嬉しい機会となりました。
会津坂下町洲走地区の農家の皆さんと宮原ゼミ3年生