食農体験ソムリエ研修を受講しました【ビジネス研究演習(佐藤千洋ゼミ)】

9月14日(木)、佐藤ゼミ2・3年生の19名が伊豆沼農産(登米市)で食農体験ソムリエ研修を受講しました。「食農体験ソムリエ」とは、地域の食材の収穫や調理を通して農業への理解を深めてもらう活動をしている指導者のことで、「食農体験ソムリエ」になるためには基幹施設での研修を受講し、指定された課題に取り組み合格基準を満たす必要があります。佐藤ゼミでは、地域資源の活用方法やビジネスノウハウを習得し、自ら食農体験を企画提案できるよう、ゼミ生全員で資格の取得を目指しています。

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ゼミ生たちは、地元の食材の活用方法について講義を受けた後、地元で生産された豚肉のひき肉を使ったウインナー作りに挑戦しました。その後、地域の資源及び特性を活かした食農体験プログラムの作成についての講義を受け、食農体験に関する基礎的な知識を習得しました。9/21(木)は、本学を会場に2回目の講習が行われる予定で、食農体験プログラムの作成演習を通じて各自指定された課題に取り組む予定です。

※この様子は、当日のNHK仙台「てれまさ」(午後6:10~放送)のニュースでも取り上げられました。追って、新聞、地元広報誌等でも報道される予定です。