現代ビジネス学科の学びの特徴「ゼミナール」【⑦姚国利ゼミナール】

姚国利ゼミナールは日本と関連付けながら、海外のビジネスを中心として研究しています。今年度の研究テーマは「日本産イチゴの海外への輸出に関する調査」です。
近年、日本のイチゴは海外でも人気が高く、輸出も拡大傾向にあります(下のグラフを参照)。宮城県産のイチゴも香港、シンガポールなどへ輸出されています。

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今年度は、イチゴの輸出に関する調査研究を以下の2段階に分けて行っています。
第1段階では教室や図書館で様々な資料を用いながらイチゴの生産、流通、輸出に関して調べています。第2段階では現地調査を実施しました。
5月下旬、阿部浩之ゼミと一緒に宮城県南に位置する山元町のイチゴ農園を訪問しました。同農園のイチゴの生産、流通、海外市場への輸出などを調査しました。もちろん、いちご狩りも満喫!

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