6月21日(水)、山形県天童市で行われた「さくらんぼ援農ボランティアツアー」に現代ビジネス学科宮原ゼミナールの学生を中心に4名が参加しました。
さくらんぼは山形県を代表する果物ですが、産地の一つである山形県天童市では労働力確保が課題となっており、 収穫や箱詰め作業などの人手を募集するなど、官民が一体となった取り組みを進めています。今回のツアーは、仙台市が東北地方の生産者支援と交流人口の拡大を目指して企画し、天童市やJAてんどうの協力で運行されました。
(ツアーのチラシはこちら)
宮原ゼミの学生たちは日ごろから地域交流に関する研究活動をしており、指導教員からボランティアの募集情報を聞き、ツアーに参加しました。
実際にサクランボ収穫のボランティアをしてみて、サクランボが丁寧につくられていることや、広い農地にあるサクランボの木を回っての収穫はかなり重労働であることなども実感したようです。
現代ビジネス学科では現場での学びを大切にしていますが、学生は作業に加えて農家の方から直接お話も聞くことができて、イメージだけでないリアルな事業理解ができたのではないかと思います。
ツアーの様子は、河北新報社および山形放送のニュースでも取り上げられました。
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