『基本概念から学ぶ観光人類学』を出版しました

現代ビジネス学科の市野澤潤平教授を編著者とする『基本概念から学ぶ観光人類学』が、ナカニシヤ出版から刊行されました。観光人類学の基本的な視点や考え方を身につけ、それを土台に自分自身のオリジナルな問いや思考を発展させていくための、新たなテキストブックとなります。
観光人類学は、観光/ツーリズムを、文化・社会・経済が複合する現象として様々な角度から理解・説明しようとする学問です。本書を一読すれば、観光について多くの人が素朴に抱いている理解がいかに狭くて浅いかを、実感できるでしょう。そうした常識の枠を打ち破り、観光を広く深く考えてみたい方に、お勧めです。

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基本概念から学ぶ観光人類学 表紙