現代ビジネス学科での学びのスタイル~卒業論文~【ビジネス課題研究・ビジネス卒業研究(マーク・ヘレガスンゼミ)】

現代ビジネス学科では4年生は所属しているゼミ教員の指導のもと卒業論文(卒論)を完成させます。卒論は大学での学びの集大成、4年生は完成に向けて現在ラストスパートをかけているところです!

4年生がラストスパートをかけているのと時を同じくして、マーク・ヘレガスンゼミではなんと3年生から卒論完成に向けてスタートしているとのことです。3年生の12月(つまり卒論提出の1年前)までに半分を書き上げるように指導をしており、3年生の佐々木真愛さんがメンバーの中で初めて卒論(1年後提出)の中間地点に到達しました。
英語で卒論を書く学生は4000語以上書くことが求められています。佐々木さんはメディカルツーリズム、エコツーリズム、ダークツーリズムなど、新しいタイプのツーリズムをテーマとして論文を完成させる予定で、2000語超の原稿を提出しました。いち早く到達したご褒美に、マーク・ヘレガスン教授からチョコレートが送られました。

ゼミ活動や講義などを通じて得た知識・経験をしっかりと自分の言葉でまとめる。「文章にまとめ、伝える」力はビジネスの現場で求められる能力の一つであり、卒論執筆もいわば「実践的な学び」の一つです。4年間の最後まで実践的な学びが続くことは、現代ビジネス学科の大きな特徴です。

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Third year student Mai Sasaki became the first student in her group to reach the half-way point on her thesis (which is due a year from now). Students writing their thesis in English are required to write over 4000 words. Mai turned in a manuscript of over 2000 words. She is researching new types of tourism including medical tourism, ecotourism and “dark” tourism.  She is holding a bag of chocolate which was her prize for passing the deadline before schedule.