2021年11月18日(木)、ビジネス課題研究Ⅰ(渡部順一ゼミ)で、地域ビジネスの現状について調査するために、受講している現代ビジネス学科6名とともに、「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」と「定義如来西方寺(門前含む)」に学外実習を行いました。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所では、ガイドさんから製造工程について説明を受けましたが、新型コロナウイルス感染症のために、輸入が滞っている原材料等があるなど影響が出ているとの解説がありました。学生からは、「良い水と良い空気があって、素敵な場所だ」、「ウイスキーの歴史や生産方法、建物について知ることが出来た」、「ウイスキーがほとんどビールと同じ工程で作られていることに驚いた」、あるいは、「去年からコロナの影響でほかの酒蔵や飲食店ではかなりの影響を受けているイメージたが、日本のウイスキーが世界的には流行していることにより販売には大きな影響を受けていないとの説明に驚いた」などの感想が寄せられています。
定義如来西方寺では境内と門前の敷地がさほど大きくないことから、自由に散策しながらの調査としました。学生は「自然豊かな場所にあり観光客も意外と多くいたように感じた」「展示室に行き、音声ガイドや映像などで、より詳しく学ぶことが出来た」などの感想があり、充実した学外実習となりました。