利府の地域資源について2度目の調査を行いました【ビジネス研究演習(舛井ゼミ)】

現代ビジネス学科舛井道晴ゼミナールでは、現代ビジネス学科ブレンダハヤシゼミナール・利府町と連携して、利府の地域活性化を目指した取り組みを行っています。8月4日に2年生のゼミ生5名が地域資源を探るために2度目の現地調査を行いました。

舛井ゼミナールでは、10月3日に行われる「十符の里-利府」フェスティバルにおいて、いくつかのテーマを設定して利府町を紹介する企画を計画しています。

今回の調査では2つの班に分かれ、「まったりと利府を楽しむコース」の紹介のために、グランディ21(宮城県総合運動公園)や加瀬沼公園、宮城県民の森などの緑豊かな自然と触れ合うことのできる場所と、その周辺にあるほっと一息をつけるカフェやアトリエを訪問しました。前回(7月21日)に続いて天候に恵まれ、海側のエリアとはまた違った利府町の魅力を知ることができました。

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また、グランディ21のすぐそばにあるカフェで店主にお話を伺っていると、お客さんとして偶然訪れた、利府で「着物リメイク」の事業を始めた方から、利府町に対する想いなどの興味深いお話を聞くことができました。カフェでこのような出会いがあるのも魅力です。

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今後は、班ごとに集めた情報をもとにディスカッションを行い、十符の里フェスティバルに向けた準備を進めていく予定です。また、住民の方へのヒアリングなども引き続き行い、利府町の活性化に資する情報発信の在り方を検討していきます。