7月31日(土)と8月1日(日)の2日間にかけて開催されたオープンキャンパスで、参加者(高校生)と在学生(大学生)による「交流会」を初めて開催しました。今回のオープンキャンパスに際して学科が設定したテーマは「コミュニケーション」。「コミュニケーション」は、実際のビジネスにおいてもとても重視されるスキルの一つです。
今回のオープンキャンパスには、現代ビジネス学科の5つのゼミナールから24名の学生が参加しました。教員による学科紹介と入試説明の後に実施した模擬授業についても、一般的には教員が担当することが多いですが、学生たちが担当しました。模擬授業の終了後、担当した学生の一人は「ゼミの活動をしなければプレゼンテーションのスキルは身につかなかった」との感想を述べていました。
模擬授業の後は、複数の教室に分かれて「交流会」を開催しました。「交流会」では、ゼミナールごとにブースを設置し、それぞれが対話を楽しんでいました。内容は様々で、「授業に関すること」に加え、「女子大で学ぶ意義」や「サークル活動」などについても話し合っていました。グループのなかには、「大学生のお化粧事情」や「ファッション」のことについても話題にあがっていました。