利府の地域資源について調査を行いました【ビジネス研究演習(舛井ゼミ)】

現代ビジネス学科舛井道晴ゼミナールでは、現代ビジネス学科ブレンダハヤシゼミナール・利府町と連携して、利府の地域活性化を目指した取り組みを行っています。7月21日に2年生のゼミ生5名が、利府町職員と打ち合わせを行った後、地域資源を探るために調査を行いました。

舛井ゼミナールでは、10月3日に行われる「十符の里-利府」フェスティバルにおいて、いくつかのテーマを設定して利府町を紹介する企画を計画しています。

今回は「アクティブ」がテーマとなる海側のエリアを中心に調査を行いました。当日は天気が良く、「馬の背」から松島湾の優雅さを感じることができました。また、地元うどん店の店主の「この景色を色々な人に知ってほしい」という言葉に、私たちの活動の意義を見出すことができました。

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今回の調査の最後には、7月に開館した文化交流センター「リフノス」を見学しました。図書館や多目的ホール、学習スペースやクッキングスタジオなどの充実した施設があり、当日も多くの住民の方が利用していました。これからも継続して調査を行い、10月のフェスティバルの企画を具体化していくとともに、利府町の活性化に資する情報発信の在り方を検討していきます。