2021年度現代ビジネス学科教職員の紹介(その3)

現代ビジネス学科に所属する教員を紹介します。

姚 国利(よう こくり)教授

私のゼミでは教室での学習と現地調査という二本柱で行っています。教室での学習というのは主に経済学に関する基本的知識、理論などを学習します。具体的には経済学の著書や論文などを輪読しながら、経済問題を学問的に考察します。加えて教室での学習や議論だけに止まらず、教室で提起された問題を現場での実態と合わせた現地調査を行います。本ゼミでは今まで国内外で多くの調査を実施してきました。今年度、コロナ禍の影響で、すぐ調査活動は実施できませんが、コロナ禍が落ち着いてから国内外での調査活動をすぐ再開したいと考えております。

渡部順一(わたなべ じゅんいち)教授

みなさんは、「デジタルネイティブ」と呼ばれる生まれた時からデジタル機器に囲まれて、スマホのみならずAI(Artificial Intelligence : 人工知能)やロボットと共創していかなければならない世代です。現代のビジネスのあり方やその中で女性がいかに活躍していくかについて、一緒に学んでいきましょう。

舛井道晴(ますい みちはる)准教授

データ分析や情報処理を担当している舛井道晴です。ゼミではICT(情報通信技術)を活用した地域活性化に取り組んでいます。知識だけではなく、アプリケーションやwebサイトの制作など現代のビジネスに欠かすことのできないICTスキルを身に付けてみたい方はぜひ一緒にチャレンジしましょう!

永田貴聖(ながた あつまさ)准教授

私は「多文化社会/文化人類学」を担当しています。日本の外国人移住者、なかでも、フィリピン人たちの生活を研究しています。授業では学生さんたちとともに東北・宮城に住む外国人のみなさんと関わりこともあります。日本が多様な人びとに開かれた社会になるように動きましょう。

佐藤千洋(さとう ちひろ)助教

宮学2年目を迎える佐藤です。専門は経営学です。毎日不安な日々を過ごされていると思いますが、この時期は読書や資格試験の勉強など、普段は忙しくなかなか出来なかったことに力を入れてみてはいかがですか。時間は有限ですから。愛犬と過ごす時間が私の最近の癒しです。

2021年度現代ビジネス学科所属教員(その1)

2021年度現代ビジネス学科所属教員(その2)