宮原ゼミでは、昨年10月14日から連携協定を結んでいる台湾の玄奘大学の応用日本語学科の学生とリモート交流授業を続けてきました。
玄奘大学(台湾)とのリモート授業【ビジネス実践研究(宮原ゼミ)】
授業は、「コロナ禍の中での日本・台湾の観光プラン」をテーマとして、5つの日本と台湾の学生混成のグループでアイデアを出しあうこととしました。11月と12月の全体授業の他に、各グループでは、毎週夜にメンバー同士ラインなどで話合いを重ね、プランを作成しました。
1月6日には、宮城学院女子大学と玄奘大学をオンラインでつなぎ、各グループのプランの合同発表会を行いました。プランは、台湾の人々にアピールする東北の観光の魅力の伝え方や、宮城県を舞台としたアニメの聖地巡礼のプラン、学生同士で日ごろの友好を深める手段としてオンラインの交換日記の提案等、前向きなアイデアが出されました。
学生たちは、最初は言葉が通じなくて苦労したようですが、それでも、日台の学生同士が工夫しながら、プランをまとめることができたのは、大変貴重で楽しい体験でしたと感想を述べていました。