仙台市主催の「交流人口ビジネスコンテスト」の「アイデア部門」で、宮原ゼミ2年生が「特別賞」を受賞しました。
このコンテストは、仙台市の交流人口を増加するためのビジネスアイデアを広く市民や学生たちからを募集するもので、今年で2回目となります。今年はアイデア部門に一般人と大学生、高校生総勢162件の応募がありました。現代ビジネス学科からは宮原ゼミと佐藤千洋ゼミから6チームが応募しましたが、そのうち宮原ゼミの1チーム(仙仙)が予選を通過し、2月10日のプレゼンを経て「特別賞」を受賞しました。表彰式は3月18日の予定です。
受賞したチームは2年生5名で、「仙台観光夕市」を提案しました。このアイデアは、昨年からゼミで実施していた台湾の玄奘大学との交流授業で台湾の学生から夜市のことを教えてもらい、仙台でも同様の夜市ができたらと考えたそうです。今はコロナなので、「夕市」として提案をしました。
プレゼンの資料作成にあたっては、玄奘大学の学生たちに夜市の画像を送ってもらったり、アドバイスを受けたそうで、プランの具体性や楽しさが審査員に伝わったようです。交流授業をきっかけに、このようなかたちで、台湾の学生さんたちとつながっていることが、とても嬉しく思います。