2018年に連携協定を結んでいる台湾の玄奘大学と本学現代ビジネス学部は、教育面や研究面で相互交流を行っています。
今年の取り組みとして宮原育子ゼミナールでは、コロナ時代でも楽しめる日本・台湾の観光メニューを作成することにしています。
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10月14日、玄奘大学応用日本語学科の学生と初めてのリモート授業が行われました。まずはキックオフとしてお互いの自己紹介です。
自分の順番のときだけマスクを外し、チームメイトに笑顔で挨拶をしました。
時折、機器の不具合がありましたが、玄奘大学の学生から気遣いの言葉がかけられたり、あだ名を教え合ったり、ジェスチャーを真似たりと、和やかに進行しました。
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今回組み合わせた日台混合の学生グループは、授業時間以外にも自由に話し合う機会を設け、観光メニューとして完成させたものを1月にプレゼンテーションする予定です。
制限のある時代の中、これから両国の架け橋となるであろう世代が考えるプランはどのようなものでしょうか。新しい国際交流の形のスタートです。