現代ビジネス学科のビジネス実践研究高橋クラスでは、仙台市にまつわる「埋もれた地域資源」を発掘するというテーマで活動してきました。
今年度は、メンバー16人を4つのグループに分けて、それぞれのテーマで学外フィールドワークを行い、それを基にした報告冊子を作る予定でした。しかし、コロナ禍の下で、それがままならないまま、「さてどうしようか」ということになりました。このような状況下でも、それぞれのグループでは、学内インタビューを実施したり、インターネットから収集した情報を活用したり、ネットでヒアリング調査を行ったり、自分たちで写真を撮ってきたり、スマホに保存しておいた画像などを駆使したりして、4種類のパンフレットを作ることができました。
予定していたパンフにはならなかったものの、臨機応変な対応と、4つのグループ内でのチームワークの良さと、短い時間での集中力が光っていました。