「東北地域ブランド総選挙」で優秀発掘賞を受賞【宮原ゼミ】(実践研究報告No.16)

12月20日(金)、仙台市青葉区の「せんだいメディアテーク」において「東北地域ブランド総選挙」(主催:特許庁・東北経済産業局)の決勝戦が開催され、現代ビジネス学科宮原育子ゼミ(チーム名:江刺りんごハーベスト)が「優秀発掘賞」を受賞しました。この大会は、東北地方の魅力のPRや地域経済の活性化を目的として、学生たちが地域団体商標権者などを取材し、取材に基づく地域商品やサービスの魅力をSNS上で発信するとともに、今後の新商品や新ビジネスのアイデア、PRの方策などを競い合うコンテストです。決勝戦には、予選を勝ち抜いた10チームが出場しました。

見事、優秀発掘賞を受賞した宮原ゼミの学生たちは、岩手県内で生産されている「江刺りんご」の知名度向上をはかるために、西日本の子供たちを対象とした「体験ツアー」をプランニング。農家に民泊し、りんごの生産現場などを巡る企画を提案しました。

決勝戦には、宮原ゼミから秋田県の「美郷まんま」を取り上げたグループ(チーム名:チームまんまミーア)と石原ゼミから宮城県の「石巻おでん」を取り上げたグループ(チーム名:石原課題研究ゼミナール)が出場。両グループは「審査員賞」を受賞しました。

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