12月17日付の朝日新聞(宮城版)に、太田たか子准教授(食品栄養学科)とゼミ生たちの活動が掲載されました。内容は、東日本大震災後、ゼミ生と共に宮城野区の仮設住宅に通って開催し続けてきた食事会やおかず作り会が、16日で最終回を迎えたことについて。住民へのアンケートで「主食」「主菜」「副菜」をバランスよく食べている人が、震災の年 約25%だったのが今年は約60%まで増加したことに対して、発案者の太田准教授は「継続してきたことが、数字に表れるのはうれしいこと。支援を通じて、食に対する意識が高まってきたのではないでしょうか」と語っています。