本学の「みやぎ銀鮭プロジェクト」が実施した食育イベントの記事が、7月27日付の河北新報に掲載されました。
本学の教員や学生でつくる「みやぎ銀鮭プロジェクト」は今年3月、銀鮭を介して被災地と消費者をつなぐことを目的としてスタート。
このイベントは、銀鮭プロジェクトと宮城県漁協志津川支部との連携した取り組みで、7月25日、南三陸町戸倉地区で開催されました。
参加したのは、仙台市立桜ヶ丘小学校・中学校の児童生徒18人と地元・戸倉小学校の児童15人。
子どもたちは、志津川湾に浮かぶ銀鮭の養殖いけすを見学後、銀鮭を使用した料理作りも体験しました。
本学・食品栄養学科の平本福子教授は、これからのビジョンについて「おいしい食べ方を一緒に考えたり子ども同士の交流を図ったり、今後も活動を続けていきたいです」と語ってくれました。