掲載情報(人間文化学科・八木祐子教授)

2月22日付の河北新報のコラム「座標」に、本学人間文化学科・八木祐子教授の寄稿が掲載されました。
第2回となる今回は、八木教授が北インドでフィールド調査をするため、ある家族とともに暮らしていたときの出来事を振り返っています。家屋や近所にはプライバシーがほとんどない一方で、ひとりひとりがそれぞれ家畜の世話や家事など自分の仕事をし、何かが起こると自然と手助けをするという絶妙な距離感があったそうです。「1人でいても、独りではない社会をつくり上げていけたら、アフターコロナも変わっていくのではないだろうか」と結んでいます。

「座標」への寄稿は月1度、6月まで担当します。ぜひ紙面でご覧ください。