新聞掲載情報(人間文化学科・大平聡教授)

本学学芸学部人間文化学科の大平聡教授と学生たちによる戦災資料公開の取り組みが、7月2日(火)付の河北新報で紹介されました。
かつて仙台市中心部にあった本学の礎である宮城高等女学校は、1945年の仙台空襲により校舎や礼拝堂など建物の大半を焼失しました。焼け残った定礎箱から聖書や楽譜を回収し、処理を施したうえ本学で保管しています。
7月5日(金)~14日(日)まで仙台市戦災復興記念館にて開催される「戦災復興展」では、大平教授と学芸員課程を履修している学生有志により、これらの資料の展示企画が行われます。
皆さまぜひご来場ください。

■戦災復興展 チラシ
/www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/files/1559886751.pdf

■河北新報
「仙台空襲の記憶を後世に 宮城学院女子大の学生らが資料展示」
/www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190701_13044.html