磯部裕子教授(幼児教育専攻)のインタビューがテレビで放送されました。放送されたのは、1月26日(木)ミヤギテレビ「news every.(県内版)」の『くらしのミカタ』コーナーで、内容は「メイキングトイ(手作り体験おもちゃ)」について。
磯部教授は、おもちゃを作ることによるリアルな体験の積み重ねが、幼児期には必要だと話し「最近はスマホやPCなど、バーチャルな世界の中で遊ぶことが問題視されていますが、自分で作って遊ぶおもちゃはバーチャルなものではなく、目の前でいろいろなものができあがっていくので、プロセスを楽しむことができます。拾ってきた木や石ころ、貝殻など、素朴なものを使っておもちゃを作ること(メイキングトイ)をひとつのきっかけとして、本物の体験につながっていけば良いのでは」と話しています。