9月6日(水)～8日(金)に学部2～3年生・院1年生を対象に「SPI（非言語）対策実践講座」を実施しました。この講座は、受講前と受講後にテストをすることで、自分自身がいかに様々な解法を理解したかを確認します。高得点を狙うということではなく、企業や自治体が採用基準としている及第点を得る力を身に付けることが目的です。SPI (Synthetic Personality Inventory/総合適性検査)は以前から企業の採用で導入されていますが、近年では公務員採用試験でも県外在住の若い世代のUIJターンを期待する自治体がSPIを導入するようになりました。
本講座では、MG生の多くが苦手意識を持つSPIの「非言語分野(論理・数学問題)」を、株式会社ヒュームコンサルティングの林先生にSPIを突破するための戦略や問題の解き方のポイントを解説していただきました。
学生からは「以前は問題の解き方がわからない部分が多かったが、一つひとつ丁寧に解き方を教えていただいたことにより、この短期間で自分で解ける問題数が増えたと感じた。Aパターン問題の問題を確実に得点源にしたいため、多くの問題を解き、問題をみたら手が勝手に動くレベルまで仕上げていきたいと思う」などの声があり、講座を通して成績の伸びを実感できたことが今後のSPI対策へのモチベーションアップに繋がったようです。
