2023年度「第1回キャリアアップセミナー」[キャリア支援課]

毎年、学生達に多くの学びを提供してくれる「キャリアアップセミナー」。今年度は、特別編1回を含む全9回を予定しています。

第1回 キャリアアップセミナー

講師:日本航空株式会社 猪田京子氏

 

今年度の最初のキャリアアップセミナーは日本航空株式会社(JAL)の猪田京子さんのご講演です。去る5/8に本学大学講堂で開催し、約700名以上の学生が参加しました。

 

航空会社は私達が知っているよりも、遥かに多くの様々な職種の社員の方が働いていらっしゃいます。全社員がそれぞれのお仕事を、最高のバトンタッチを行いながら、「お客様の安全=命を守る」ために判断し、全ての行動を取っているというお話しでした。この「最高のバトンタッチ」は「JALフィロソフィ」という経営哲学の一つであるとともに、全社員は常に「JALフィロソフィ」を心に刻み、同じ方向を向いて働いているとの事でした。猪田さんの、国際線でお客様の命を守った緊張感のあるご経験もお話をいただきました。

 

またコロナ禍をきっかけとして航空事業以外の事業が展開されました。地域活性化の取り組みの一つである「JALふるさとプロジェクト」では約20名の客室乗務員が全国各地に定住し地域の魅力を発掘、発信する活動を行っているそうです。ピンチをチャンスに変えて、困難をしなやかに乗り越え回復するJALの様子について知ることができました。

 

世の中の出来事と併せて、猪田さんご自身が入社からどのようなキャリアを積んでいらっしゃったか、というお話も興味深いお話でした。訓練教官としてドイツ人訓練生を指導した際も、人を育てる楽しさややりがいを実感したということでした。

 

【学生の声】

客室乗務員のイメージが強く、詳しいことはあまり知りませんでしたが、様々な職種の方が関わってフライトは成り立っているんだなということがよくわかりました。お客様視点に考えられたJALのフィロソフィについてのお話がとても興味深く、航空関係のみならず、私たちの生き方においても学びとなるお話で、実際に調べて学んでみたいなと思いました。また、JALに勤める様々な職種の方との関わりから、JALの社員が一丸となってお客様視点について再認識する講話などが行われていることを知り、会社全体で意識を同一にしようという姿勢に憧れを持ちました。自分の進む職とは異なりますが、今後飛行機に乗る時は今回教わったことを思い出し、感謝を持ってフライトを楽しみたいと思いました。
(児童教育専攻1年)

 

JALではお客様の命を第1に考えた上でどうお客様に喜んでくれるかを考えており、職種が違ってもJALの人達がおなじベクトルでおなじ価値観で働いていることが素晴らしいと感じました。私自身、飲食店でアルバイトをしていたのですが今日聞いた話と同じような内容をアルバイト先で学ばせていただき、改めてその学びを大事にしたいと考えました。「マイナスな言葉を言わない」や「失敗を恐れずチャレンジすること」をこれからも大切にし、大学生活に活かしていきたいと考えました。
(人間文化学科2年)

 

なお当日は、自ら希望し、宮城学院高等学校の生徒も参加しました。

本講座は、前期5回と後期4回、月曜日16:20~17:50に、本学大学講堂にて公開講座として開講いたします。興味を持たれた方はどなたでもお気軽にお問い合わせください。

<問合せ先>
キャリア支援課
022-279-4957/career-c(アットマーク)mgu.ac.jp