第8回「キャリアアップセミナー」を実施しました。

第8回の講師は、みずほフィナンシャルグループ グローバルキャリア戦略部教育チーム 近藤 有紀さんです。

近藤さんは、前職にて貿易関係の仕事に従事。4年目に退社後渡英し、ホームステイオフィサーとして海外就労を経験されました。2011年に現在のみずほ銀行に入行。海外拠点現地採用社員向けの日本本部研修の企画・運営や海外間異動の運営を約7年間担当され、現在は教育チームにて全社員向け本部研修の企画・運営に携わっていらっしゃいます。

「常に目標を持つこと」、「人生の偶然は必然」をキーワードに必ずやり直しはできることや失敗を恐れず挑戦することを楽しんでほしいというメッセージをいただきました。

学生からは、

「先生は人生の様々な場面で何らかの目標を持っていて、それが人生の柱となっているように思った。私の性格は先生と真逆の内気な性格だが、内気とい弱みも強みに変えられると分かり自信になった。異文化との触れ合いによって得られるものも多々あると感じたので、自己の視野を広げるということを恐れずにやっていきたい。」

「将来について悩むことが増え、先が見えなくなってしまうこともあったが、色々なことに挑戦し視野を広げるチャンスがあるのが今の時期であることに気付くことができた。ざっくりでも目標を決めて自分が頑張ったと思えることを持っておくのは大事だと思った。どんなことにも「ケセラセラ」精神を持って前向きに挑戦して将来への可能性や希望を1つでも多く増やせたらと思う。」

「就職氷河期を乗り越えた話はとてもためになった。自分の軸を決め自分が大切にしたいことをつくることが重要だと分かった。若いうちに大変なことをしておくと、後の人生が楽になる、気の合わない人、苦手な人ともうまく付き合えるようになるというお話が印象的だった。自分が発信しなくても周りが分かってくれると甘えない。仕事は自分で得ていくもの。就職したらまずは3年やってみるという言葉も心に残った。」

という感想がありました。

本講座は、前期5回と後期7回、月曜16:20~17:50または土曜13:00~14:30に公開講座として開講していますので、興味を持たれた方はどなたでもお気軽にご参加ください。

問合せ先:キャリア支援課 直通:022-279-4957