ハラスメント防止委員会では、7月11日『人と人とのより良い関係を持つために』というタイトルで、第1回学生対象講演会を開催しました。
宮城学院女子大学ハラスメント防止委員会では、7月11日『人と人とのより良い関係を持つために』というタイトルで、第1回学生対象講演会を開催しました。人はひとり一人かけがえのない存在であり、セクハラ・アカハラ・パワハラ・DVなどは、身近な人権に関わる問題であることを学生相談室室長で臨床心理士の小柴孝子先生がお話くださいました。中でも夏休みを前にデートDVについて、山口のり子著『愛する、愛される デートDVをなくす若者のためのレッスン7』(梨の木舎)の中のストーリーを用い、参加した約200名の学生が、「もし、自分や友だちに起こったら?」について議論しました。相手を尊重しつつ自分らしく生きることについて考え、語りあう時間でした。
宮城学院女子大学ハラスメント防止委員会では、7月から12月まで大学図書館と共催で、”I’m a woman.” しなやかにそしてたくましく と題した特別展示を開催中です。「女性と人権」に関する資料を120点ほど集めて展示しています。学生・職員のみなさんからのリクエストもお待ちしています。
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