学芸員課程でシンポジウムを開催しました

学芸員課程の3年生が7月20日(土)にシンポジウムを開催しました。
「もっと身近に!ミュージアム―ミュージアムの想いとわたしたちのイメージ」というタイトルは、日ごろ私たちが感じているミュージアムの「敷居の高さ」「目に見えぬバリア」をどうしたら解消できるか考えたい、またミュージアムの側ではその「バリア」をどうとらえているのか知りたい、という問題意識から生まれました。
県内ミュージアムを取材した学生たちの報告に続き、宮城県美術館の三上満良さん、共生福祉会福島美術館の尾暮まゆみさん、そしてハンズ・オン プランニング代表の染川香澄さんから貴重なお話をうかがいました。

 

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この大きなイベントを自分たちで企画し、準備し、運営をやりきった実習生たちは、一段と成長して夏の館務実習を迎えます。(当日の詳しい様子は、学芸員課程のFacebookでご覧になることができます。)