宮城県における「まん延防止等重点措置」の期間延長に対する本学の対応(第二報)

2021年4月30日

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 

宮城県における「まん延防止等重点措置」の期間延長に対する本学の対応(第二報)

「まん延防止等重点措置」の期間延長に対する本学の対応について一部の判断を留保していましたが、慎重に検討を加えた結果、以下の方針といたしました。

●5月11日に本措置が解除され、かつ、宮城県と仙台市が発出している緊急事態宣言も解除された場合、翌日12日から本学の活動制限レベルを0.5に引き下げます(いずれかの措置が延長された場合は、その措置が解除されるまで、本学も活動制限レベル1を維持します)。

レベルが引き下げられた場合、5月12日(水)から、

●授業運営を、原則として対面に切り替えます。授業運営の詳細、各授業の開講方法等については授業担当教員から別途UNIPAで連絡します。
サークルおよび自主活動についての方針は、5月7日(金)までに別途お知らせします。

宮城県および隣県の感染状況はやや落ち着きつつあるように感じられますが、変異株の割合が増え、さらに感染能力を有する無症状感染者の存在も報告されています。
このような状況で、学生のみなさんが、ご自身と周囲の人びとの感染を防ぎつつ、安心して学習や活動を継続するためには、次の感染対策の重要事項を守っていただくことが必要です。以下の項目を改めてご確認ください。

  1. 感染の疑いが生じた場合(一定の接触がある家族や友人が濃厚接触者または感染者となった場合、自身がPCR 検査を受けることになった場合)は、速やかに本学保健センター(022-279-6733)に連絡してください。
  2. 登下校も含め、常時マスクを着用してください(特に許可された人/場面を除く)。
  3. マスクを外さざるを得ない食事中は、感染のリスクが飛躍的に増大します。いわゆる“マスク会食”に努めるとともに、会話は控えてください。
  4. 大学への入構時だけでなく、それ以外でも頻繁に手指の洗浄あるいは消毒をしてください(最低でも2時間に1回程度を目指しましょう)。
  5. 体調管理に努め、少なくとも毎朝1回は検温をし、その日の体調とともに記録してください。
  6. キャンパス内外において、どうしても必要な場合を除き、家族以外の人との食事は控えてください。
  7. 感染防止対策が十分ではない環境(マスクを常時着用できない、頻繁な手指消毒ができない、他者との距離が確保できない、十分な換気がされていない)でのアルバイトは控えてください。
  8. 登下校において公共交通機関を利用する場合は、可能な限り混雑を避けられるよう、時間に余裕をもって行動してください。

あわせて、本学が示している 衛生管理マニュアル対面授業のガイドライン課外活動のガイドライン発熱等の風邪の症状が見られたときの対応感染の疑いがある場合の対応 なども再度確認をお願いします。